Bスポット療法とは
Epipharyngeal Abrasive Therapy(EAT)
のどの奥(上咽頭)に炎症がある場合、その部分へ直接薬を塗る治療法です。
治療の対象者
・鼻からのどに粘液が下りてくる感じや早朝の痰がらみがある方
・のどの違和感や何か貼りついたような感じがする方
・鼻は悪くないのに、鼻づまりが治らない方
期待できる効果
・上咽頭の炎症が抑えられる
・慢性的な咽頭の違和感、頭重感などが改善する
・自律神経のバランス改善により全身の不調(疲労感、頭痛、肩こりなど)が軽くなる
治療を受けるときの注意点
・上咽頭の炎症が強い場合は、痛みが数時間~翌日持続することがある
・治療後、口や鼻から少量の出血がある場合がある
・効果は個人差があり、数回の治療が必要な場合が多い
・食事の制限はない
治療の流れ
Flow
STEP
綿棒のような器具に薬液(主に塩化亜鉛など)をしみ込ませる
STEP