このような症状が
あればご相談ください
Symptoms

- 季節の変わり目にくしゃみが止まらなくなる
- 夜間や朝起きた時に鼻が詰まっていることが多い
- 目がかゆくなる/充血して視界がぼやける
- のどがかゆくなり違和感がある
※以下の症状がある場合は
緊急受診をご検討ください
- づまりがひどくて眠れない/呼吸が苦しい
- 高熱・黄色〜緑色の鼻水・顔の痛みがある(副鼻腔炎併発の可能性)
- 咳やゼーゼーする音がある(気管支ぜんそく併発の可能性)
当院で対応する主な疾患
Disease
スギ花粉症
毎年2〜4 月に多く発症します。くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が現れます。
検査・治療
血液検査(IgE)、内服・点鼻薬、舌下免疫療法など
アレルギー性結膜炎
花粉の飛散時期に併発しやすい結膜炎です。目のかゆみ、充血、涙目などの症状が現れます。
検査・治療
点眼薬、ヒスタミンH1拮抗薬など
通年性アレルギー性鼻炎
ダニやハウスダスト、ペットの毛など一年中存在するアレルゲンが原因で発症する鼻炎です。くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が一年を通じて続きます。
検査・治療
アレルゲン除去指導、薬物療法など
難治性アレルギー性鼻炎
通常の内服薬や点鼻薬では症状が十分に改善しない、慢性的なアレルギー性鼻炎です。鼻づまりや鼻水が止まらず、日常生活に支障をきたすことがあります。
当院で対応可能な検査・治療方法
Treatment method
ドロップスクリーン®
ドロップスクリーン®は、注射器を使わず指先から少量の血液(20μℓ)を採取して行う検査法です。採血が難しいお子様にも有効です。検査可能なアレルゲンは41項目で、食物アレルギーの検査も可能です。
舌下免疫療法
5歳以上で実施可能で、3年以上継続で根治も期待できます。
薬物療法
アレルギーの症状を軽減するために最も一般的な治療法です。軽度の場合、点鼻薬や内服薬(抗ヒスタミン薬、ステロイド薬など)を使用して症状を緩和することで、アレルギー反応や炎症を抑えることができます。
診察・治療の流れ
Flow
STEP
問診・視診
アレルギー歴などをお伺いします
STEP
検査
血液検査、皮膚テスト、鼻内視鏡などを行います
STEP
治療
症状や原因に合わせて初期治療や根本治療を行います
STEP
フォローアップ
効果の判定や再発予防の指導などを行います